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名刺って初対面の人に渡すものと思っていませんか? No.108
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「あなたが名刺をお渡しする時は、どんな時ですか?」
という質問をすると、普通は、
「初対面の人と会った時に、最初のご挨拶として渡す」
という答えが一般的です。
しかも「そういう使い方しかしていないよ」という方も
多いのではないでしょうか?
確かに、普通のビジネス名刺の場合は、そうだと思います。
というか、そういう使い方をするように作ってありますね。
でも、「儲かる名刺」の場合は、違う使い方もできるんです。
実際、つい最近「儲かる名刺」を作っていただいた
女性向けサロンの経営者さんから次のような話を聞きました。
すでサロンに通っていただいているお客様(=既存のお客様)に
「サロンに興味がありそうな人がいたらお渡ししてね」
という言葉をそえて「儲かる名刺」を3枚お渡ししたそうです。
特に「お友達を紹介して」と言ったわけでもなく、
名刺を渡した人に、誰かを紹介したら
何らかのメリットがあるというわけでもありません。
それにもかかわらず、たった3枚渡しただけで
そこから1名様がサロンに来店され、ご利用いただいたそうです。
「たった3枚から1名様が来店」
ものすごく効率がいいですね。(^_^)
既存のお客様は、すでにそのサロンの良さを知っていらっしゃいます。
また、良いと思っていらっしゃるから、リピートされているんです。
ですから、知り合いのお友達の中で、
「この人もこのサロンを利用したら、絶対良いと思う!」とか
「この人にこのサロンを紹介したら喜ぶだろうな!」という
想像ができるんです。
そこに、ちょうど、「儲かる名刺」があれば、
「ここのサロンオススメよ!」という、口コミツールとして
利用いただけるんです。
「儲かる名刺」を見れば、
・そのサロンがどういう悩みを解決してもらえるのか?
・他のサロンとどう違うのか?
・サロンをやっている人は、どういう思いでやっているのか?
・この名刺を持っていくと、ちょっとしたサービスがある!
ということが、伝わります。
紹介したい人が、いちいちサロンの説明をしなくて済むわけです。
自分が利用した感想を一言そえるだけで十分なんです。
既存のお客様の周りには、同じような価値観や経験、状況の方が
いらっしゃることが多いのです。
既存のお客様の周りに、見込みのお客様がいらっしゃる可能性が
高いということですね。
このように、名刺を初対面の方に渡すだけではなく、
既存のお客様に数枚お渡しして、
「○○に困っている人がいたら、お渡ししてね」
「○○に興味がある人がいたら、お渡ししてね」
という言葉をそえてみましょう!
ぜひ、「儲かる名刺」を「口コミツール」として
使ってみてくださいね!