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あなたの名刺、顔写真入っていますか? No.3
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こんにちは。
【儲かる名刺コンサルタント】の古土(ふるど)です。
前回のメルマガでは、「名刺とホームページの2つの共通点とは?」
ということでした。
簡単に説明すると、「パッと見てわからないといけない」という事と
「滞在時間が長いと効果がある。」という2つの共通点についてでした。
今回は、名刺の顔写真について考えてみたいと思います。
■あなたの名刺には、顔写真が印刷されていますか?
質問ですが、あなたが名刺を頂いた時、
「顔写真が入っている」名刺と「顔写真が入っていない」名刺、
いったいどちらの人を覚えているでしょうか?
当然、「顔写真が入っている」だと思います。
だれもが、「顔写真が入っている方が、覚えている」と感じているのに
自分の名刺を振り返ってみると、圧倒的に入っていない場合が多いのです。
私が名刺交換で名刺を頂いた場合も、
顔写真を入れている人は、1割程度だと思います。
入れられない諸事情もあるかと思いますが、
もしかしたら大きなビジネスチャンスに結びつくかもしれないのに、
本当にもったいないと思いませんか?
少なくとも顔写真があったら、次にお会いした時に、
顔ぐらいは、覚えていただけている可能性は、グンと高くなります。
■名刺の第一印象は、顔写真なのです!
せっかく顔写真を入れられているのに、証明写真のような
無表情な場合が多いです。
無表情な写真からは、あなたの人間味や仕事ぶりを
感じることはできません。
できるだけ、印象に残り、できれば、仕事ぶりが伝わるような
写真にしましょう。
表情でいうと、
私の場合は、若干わざとらしいですが(^^ゞ
笑った顔で、手には名刺を持っています。
実は、笑顔って、
実際、ちょっとニコッとしたぐらいでは、
笑っているようには見えないんですよ。
イメージは、お笑い番組を見て笑っているような感じで
ちょうど良いくらいです^^
ご自分で撮影される場合は、
よく知っている方、できれば家族などに撮ってもらうと
緊張せずに、やわらかな表情ができると思います。
お仕事によっては、
すべてが、笑顔でニッコリが良いとは限りません。
たとえば、セミナー講師が、
研修を担当される方との名刺交換を考えた場合、
笑顔でニッコリよりも、
むしろ、真剣な表情で、ホワイトボードを指差している写真の方が
頼もしく見えて、
「今度の企業研修をまかせても大丈夫そうだ」
と感じていただけるかも知れません。
次に仕事ぶりの伝わる写真というと
たとえば、司会業なら、手にマイクを持って話している写真、
弁護士さんや税理士さんは専門書のならんだ、本棚の前、
印鑑屋さんは、たくさん並んでいるハンコの前で、
手に商品を持てる場合は、手に持って、という感じです。
パッと見て、何のお仕事をされているのかが、
わかる写真が良いと思います。
前回でも書きましたが、
名刺交換は、一瞬です。
しかも、どんなに練り上げたキャッチコピーよりも
真っ先に目がいくのが、顔写真なのです。
一瞬で、言葉だけでなく、写真でも、
自分の仕事がどういう仕事か
伝えることが重要なのです。
一目瞭然、とういことですね^^